系譜で辿る日本史

畠山政長

河内畠山氏第11代当主

室町幕府管領

氏族清和源氏足利氏庶流畠山氏
生没1442年 - 1493年
位階従四位下
官職左衛門督 弾正少弼 尾張守
幕府職室町幕府管領 河内国・紀伊国・越中国・山城国守護

畠山 政長(はたけやま まさなが)は、足利氏の一門畠山氏の人物。室町幕府管領。
寛正元年(1460年)、父の代から家督を争う畠山義就が第8代将軍・足利義政により失脚させられると、政長は幕府に帰参。義就の追討に功績を挙げ、寛正5年(1464年)には管領に就任する。しかし義就が山名氏と結んで挙兵すると、それに足利将軍家や斯波氏の争いも加わり応仁の乱に発展する。
明応2年(1493年)、細川政元によるクーデター「明応の政変」により失脚。正覚寺城に立てこもるが、援軍を阻まれ自害した。

配偶者
主な祖先

源頼信

15親等祖先

藤原忠平

20親等祖先

源義国

12親等祖先

文徳天皇

20親等祖先

藤原定方

19親等祖先

主な子孫

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