系譜で辿る日本史

細川持之

細川京兆家10代当主

室町幕府14代管領

氏族清和源氏義国流細川氏
生没1400年 - 1442年
位階従四位下
官職右京大夫 中務少輔
幕府職室町幕府管領 摂津・丹波・讃岐・土佐守護

細川 持之(ほそかわ もちゆき)は、室町幕府14代管領。細川京兆家10代当主。
6代将軍・足利義教(義持の弟)が専制政治を行う中で管領を務め、関東で発生した永享の乱、結城合戦にも対応する。赤松満祐が結城合戦祝勝会で義教を殺害した際には、持之は同席していたが難を逃れている。事件後、赤松氏の討伐はなかなか進まず非難の対象とされたが、最終的に朝廷から綸旨を得て討伐軍を組織し、赤松家を滅ぼした(嘉吉の乱)。

配偶者
主な祖先

藤原忠平

20親等祖先

源義家

12親等祖先

藤原資業

15親等祖先

藤原定方

20親等祖先

藤原師輔

19親等祖先

主な子孫

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