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奈良時代の貴族
奈良時代の貴族である中臣鷹主は、天平宝字5年(761年)に第14次遣唐使の遣唐判官に任命された。翌年、遣唐船が難波で損傷し、遣唐大使に昇進し再編成を指揮したが、風浪に恵まれず派遣は中止された。天平宝字7年(763年)には肥前守、天平宝字8年(764年)には武部少輔を歴任するが、藤原仲麻呂の乱で罰せられ官位を剥奪。光仁朝で罪を赦され、桓武天皇の即位後に再び要職を務めた。最終的には正五位下・縫殿頭に至った。