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室町幕府吏僚
戦国時代の武将である蜷川親世は、室町幕府12代将軍足利義晴に仕えた後、13代将軍足利義輝の下で政所代を務めた。丹波国に領地を持ち、蟠根寺城を拠点としたが、永禄5年(1562年)、政所執事の伊勢貞孝・貞良父子の討伐に伴い、情勢が逼迫。永禄8年(1565年)に義輝が三好三人衆によって弑殺されると所領を捨てて逐電した。出羽国で高松氏を頼り、寒河江荘で没した。直筆の日記を遺し、その子孫は長宗我部元親や徳川家康に仕え、旗本として血脈を残した。