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蒲生忠知・室
正寿院は江戸時代前期の女性で、磐城平藩主内藤政長の七女。13歳で伊予松山藩主蒲生忠知に嫁ぎ、忠知との婚姻は江戸幕府の仲介があったとされる。寛永8年(1631年)に嫡男を出産したとされるが、寛永10年(1633年)以降の動向は不明。忠知が寛永11年(1634年)に急死し、正寿院が懐妊中であったため藩の改易は一時保留されたが、誕生したのが女子であったため改易が決定した。正寿院はその後、自らの屋敷を寺にして夫や子供の菩提を弔い、元禄13年(1700年)に85歳で死去した。