戦国時代の武将で、安芸国の有力国人領主だった。祖父の死後に家督を継ぎ、藤姓吉川氏最後の当主となる。武勇に優れていたが、戦略眼や政治力に欠け、大内氏と尼子氏の間で鞍替えを繰り返したため、家臣や叔父からの信頼を失う。天文16年(1547年)、従弟の毛利元就の次男元春を養子に迎えられ、家督を譲らざるを得なくなる。天文19年(1550年)、元就によって幽閉され、最終的に暗殺される。これにより藤姓吉川氏嫡流は断絶した。墓所は彼が最期を迎えた隠居館にある。
主な祖先
吉川興経の家系図・略歴 | 系譜で辿る日本史
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