観心院は、第7代仙台藩主伊達重村の正室として、延享2年(1745年)に生まれる。宝暦10年(1760年)、重村と結婚し、明和元年(1764年)に一女を産むが夭折。明和7年(1770年)には満姫を出産し、後に井伊直富の正室となる。安永3年(1774年)には、後の伊達斉村の養母となる。寛政8年(1796年)、孫の政千代が相続者となるが、その際の補佐と養育を行う。文化2年(1805年)に死去。享年61。仙台市若林区で毎年8月20日に行われる広瀬川の灯籠流しは、観心院が飢饉の犠牲者を弔うために始めたとされる。











