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藤原孝範ふじわらのたかのり

藤原孝範

鎌倉前期の貴族

氏族藤原北家真夏流
生没1158年 - 1233年
位階正四位下
官職 大学頭
幕府職

平安時代末期から鎌倉時代初期の貴族。養子として藤原南家貞嗣流に属し、正四位下・大学頭を務めた。文治3年(1187年)には作文の才能を九条兼実に称賛される。その後、上西門院判官代や文章博士などを歴任し、年号勘申にも関与した。貞応元年(1222年)には清涼寺で詩会を催すなど、漢詩の才に優れ、後高倉院の願文や九条兼実の上表文を草した。晩年に出家し、法名を寂尋とし、天福元年(1233年)に76歳で没した。著作には『柱史抄』『明文抄』『秀句抄』があり、『和漢兼作集』などにも詩文が残る。

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