南北朝時代、北朝の公家。高倉家の祖。
有職故実に通じ、また衣紋道(装束に関する知識や技術を体系化したもの)を家職として受け継ぎ、山科家と双璧をなした。明徳3年(1392年)2月参議に任ぜられ、長良流としては中納言・藤原文範以来約400年ぶりに公卿となった。
高倉永季
高倉家の祖
南北朝時代の公卿
氏族 | 藤原北家長良流高倉家 |
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生没 | 1338年 - 1392年 |
位階 | 従二位 |
官職 | 参議 |
幕府職 |
配偶者
主な祖先
主な子孫