系譜で辿る日本史

選択中の人物

九条尚実くじょうひさざね

九条尚実

九条家25代当主

准三后

氏族藤原北家御堂流九条家
生没1717年 - 1787年
位階従一位
官職 摂政 関白 太政大臣
幕府職

江戸時代中期の公卿である九条尚実は、従一位・摂政、関白、太政大臣を歴任し、九条家25代当主となった。当初は僧侶として随心院に入り権僧正に任じられるが、27歳で還俗し九条家を継いだ。宝暦事件では摂関家の優位性を維持し、後桃園天皇の関白を務めた。後継者問題では閑院宮家の師仁王を新帝として擁立することに成功し、その摂政を務めた。晩年は財政難に苦しみ、実子や嫡孫の早世も影響し体調を崩す中、天明7年(1787年)に死去した。柳原紀光によれば、身長6尺(約180cm)の大柄で大声を発し、漢学にも通じていた。

更新