薩摩国の武将である島津義弘は、戦国時代から安土桃山時代にかけて活躍した。天文23年(1554年)、初陣で大隅国の連合軍と戦い、以後、多くの戦いで功績を上げた。元亀3年(1572年)の木崎原の戦いでは少数の兵で大軍を破り、島津氏の勢力拡大に貢献した。豊臣秀吉の九州平定に抗するも降伏し、秀吉のもとで朝鮮出兵に参加。文禄の役、慶長の役で勇猛さを示し、特に泗川の戦いでは大軍を打ち破る戦果を挙げた。関ヶ原の戦いでは孤立した中で奮戦し、命を賭して敵中突破に成功。晩年は大隅の加治木に隠居し、若者の教育に尽力した。元和5年(1619年)、85歳で死去。

















