系譜で辿る日本史

選択中の人物

藤原葛野麻呂ふじわらのかどのまろ

藤原葛野麻呂

平安前期の公卿

氏族藤原北家
生没755年 - 818年
位階正三位
官職 中納言
幕府職

藤原葛野麻呂は奈良時代末から平安時代初期にかけて活躍した公卿。妹が桓武天皇の後宮に入ったことから重用され、延暦4年(785年)に従五位下に叙されて以降、陸奥介や少納言、右少弁などの要職を歴任した。延暦20年(801年)には遣唐大使に任命され、翌年唐に渡航。長安で徳宗に謁見し、帰国後は従三位に昇進した。平城天皇の即位に伴い権参議に就任し、その後も中納言として重用された。薬子の変では平城上皇を諌め、処罰を免れた。弘仁9年(818年)に薨去。享年64。藤原冬嗣らと『弘仁格式』の編纂にも従事した。

更新