系譜で辿る日本史

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小野篁おののたかむら

小野篁

平安前期の公卿・文人

氏族小野氏
生没802年 - 853年
位階従三位
官職 参議
幕府職

平安時代初期の公卿であり文人である。陸奥国で弓馬を学んだが、学問に目覚め、弘仁13年(822年)文章生試に合格。後に数々の要職を歴任し、承和元年(834年)には遣唐副使に任命されたが、渡航には失敗。漢詩『西道謡』が朝廷を風刺し、承和5年(838年)に隠岐国へ流罪となるも、承和7年(840年)に赦免され帰京。詩文に優れ、『経国集』や『和漢朗詠集』に作品が伝わる。晩年は病に苦しみつつも従三位に昇進。漢詩や書道で高い評価を受け、後世に影響を与えた。

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