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山科家初代当主
鎌倉時代の公家である山科教成は、後白河法皇の北面に仕えた。父が治承三年の政変で処刑された後、母が後白河法皇の寵妃となり、法皇の命令で藤原実教の養子となった。文治3年(1187年)に元服し、以降、母の後押しで順調に昇進した。建久3年(1192年)には従四位下に叙され、さらに昇進を続け、承元3年(1209年)に参議に任じられた。権中納言に昇進後、建保4年(1216年)に母の遺領を相続し、山科家の祖となった。晩年は承久の乱後に謹慎が命じられるが、まもなく復帰。延応元年(1239年)に63歳で没した。
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