江戸時代中期から後期にかけて活躍した大名で、近江彦根藩の第13代藩主を務めた。幼少期に父が亡くなり、叔父に家督を譲られたが、後に養子として藩主となる。幕府内で序列を考慮した工作を行い、将軍の徳川家重の右大臣転任に伴う使者を任される。大老在任中は天明の大飢饉に対応し、藩内での餓死者を出さなかった。文芸にも造詣が深く、絵画や書を残している。政争に敗れた後、大老を辞し、寛政元年(1789年)に死去。享年61。世田谷の豪徳寺に葬られた。跡を六男の直中が継いだ。
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井伊直幸の家系図・略歴 | 系譜で辿る日本史
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