系譜で辿る日本史

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橘古那可智たちばなのこなかち

(広岡古那可智)

橘古那可智

聖武天皇・妃

氏族橘氏
生没???年 - 759年
位階正二位
官職
幕府職

聖武天皇の夫人として知られ、橘古那可智は奈良時代の宮廷において重要な役割を果たした。仏教に深く帰依し、法隆寺に多くの経典や調度を寄進したことが記録されている。天平21年(749年)には従二位に昇進し、その後も正二位に叙された。橘奈良麻呂の乱後、広岡朝臣姓を賜り、その地位を保持した。法隆寺の伝法堂は彼女の邸宅が移転されたものといわれ、普光寺も彼女が建立したとされている。これらの活動は、彼女が仏教を通じて影響力を持っていたことを示している。橘奈良麻呂の乱の後も、藤原氏との関係を保ち続けたと考えられている。759年に薨去。

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