系譜で辿る日本史

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源常みなもとのときわ

源常

嵯峨天皇の皇子

氏族嵯峨源氏
生没812年 - 854年
位階正二位
官職 左大臣
幕府職

平安時代初期の公卿であり、嵯峨天皇の皇子。弘仁5年(814年)に源朝臣姓を賜与されて臣籍降下し、天長5年(828年)には従四位下に直叙され兵部卿に任ぜられる。承和7年(840年)には右大臣に昇進し、承和の変後も新皇太子の東宮傅に任ぜられる。承和11年(844年)には32歳で左大臣となり、政治的影響力を持つ。素行が落ち着いており、父・嵯峨天皇から特に寵愛された。漢詩や和歌にも秀で、『経国集』や『古今和歌集』に作品が収録されている。仁寿4年(854年)に薨去し、正一位を贈られた。

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