江戸時代中期の大名であり、加賀大聖寺藩の第3代藩主となる。寛文12年(1672年)に生まれ、将軍・徳川綱吉に寵愛される。元禄4年(1691年)、外様大名の世子として異例の奥詰に任じられ、譜代大名並の待遇を受ける。翌年、父の死去により藩主を継承し、弟に1万石を分与して大聖寺新田藩を立藩させる。江戸に在府することが多く、藩政は家臣団により実権をめぐる対立が絶えなかった。財政問題や江戸藩邸の焼失により藩財政は圧迫され、晩年には弟の事件や綱吉の死により不遇が続く中、宝永7年(1710年)に死去。跡は養嗣子の利章が継いだ。
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前田利直の家系図・略歴 | 系譜で辿る日本史
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