系譜で辿る日本史

選択中の人物

実範しっぱん

実範

平安時代後期の僧

戒律の復興者

氏族藤原北家小野宮流
生没???年 - 1144年
位階
官職
幕府職

平安時代後期の僧である実範は、戒律の復興に尽力した。興福寺で法相教学を学び、醍醐寺や高野山で真言密教を修め、比叡山では天台教学を習得した。一度、大和国忍辱山円成寺に隠棲したが、中川寺成身院を開き、真言密教・天台・法相を兼学する道場とした。1122年(保安3年)、唐招提寺の荒廃に心を痛め、戒律復興を目指し『東大寺戒壇院受戒式』を定めた。藤原忠実や藤原頼長などの帰依を受け、晩年は浄土教に傾倒し、山城国光明寺で生涯を閉じた。実範の戒律復興の取り組みは、後の鎌倉時代の南都戒律復興にも影響を与えた。

更新
主な祖先

菅原清公

11親等祖先

光仁天皇

11親等祖先

宣化天皇

18親等祖先

藤原武智麻呂

12親等祖先

藤原是公

12親等祖先

雄略天皇

20親等祖先

宇多天皇

7親等祖先

天智天皇

13親等祖先

藤原真楯

12親等祖先

藤原忠平

7親等祖先

実範の家系図・略歴 | 系譜で辿る日本史

主な子孫