管領・細川高国に擁立され室町幕府第12代征夷大将軍に就任するも、その後も自身とその兄弟である足利義維、それぞれを支持する大名同士の主導権争いに翻弄され、不安定な政治基盤が続いた。
大物崩れで大きな後ろ盾であった高国を失ったのちは、管領・細川晴元との対立、三好長慶との対立などもあり、京を離れて政務を行うことを余儀なくされる時期も多かった。
足利義晴
室町幕府第十二代征夷大将軍
足利宗家第21代当主
氏族 | 河内源氏義国流足利氏 |
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生没 | 1511年 - 1550年 |
位階 | 従三位 |
官職 | 権大納言 右近衛大将 参議 |
幕府職 | 征夷大将軍 |
配偶者
主な祖先
主な子孫