系譜で辿る日本史

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藤原兼綱ふじわらのかねつな

藤原兼綱

平安中期の貴族・歌人

氏族藤原北家道兼流
生没988年 - 1058年
位階正四位下
官職 紀伊守
幕府職

平安時代中期の貴族で歌人。藤原道兼の三男として生まれるが、父の死後は伯父の養子となる。長保3年(1001年)に元服し、兵衛佐や左近衛少将を歴任する。寛弘2年(1005年)には踏歌節会での事件により謹慎処分を受ける。長和3年(1014年)に三条天皇の蔵人頭となるが、後一条天皇の即位により職を失う。公卿昇進は果たせず、後に越前守となり、紀伊守在任中に71歳で亡くなる。『後拾遺和歌集』に和歌が1首収録されている。賀茂祭に向けて新調した牛車が話題となったが、結局使用されることはなかった。

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