江戸時代前期の公卿で歌人でもある中院通村は、後水尾天皇の側近として反幕府派の公卿として活動した。13歳で叙爵し、右近衛中将や参議を経て、元和3年(1617年)に正三位・権中納言に進む。その後、武家伝奏として朝幕間の調整に努めたが、天皇の譲位に関与したとして罷免され、寛永寺に幽閉された。赦免後は内大臣に就任したが辞職。歌人として「後十輪院内府詠藻」に多くの作品を残し、源氏学を継承して天皇らに『源氏物語』の講義を行った。世尊寺流の能書家としても知られ、教養豊かな人物であった。
主な祖先
中院通村の家系図・略歴 | 系譜で辿る日本史
養父
配偶者
主な子孫





















