系譜で辿る日本史

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毛利綱元もうりつなもと

毛利綱元

長門国長府藩3代藩主

氏族大江氏季光流毛利氏
生没1651年 - 1709年
位階従四位上
官職 侍従 甲斐守
幕府職

長門国長府藩の3代藩主として、父の死去により承応2年(1653年)に藩を継ぐ。文武奨励や覚苑寺建立など藩政に尽力し、元禄10年(1697年)には窮民の救済に努める。文芸・和歌を好み、自らの歌が「歌書尾花末」や「和歌視今集」に収められる。元禄15年(1702年)、赤穂浪士の10人を預かり、厳重に監視した。切腹の際には「扇子腹」を用意するが、幕閣からの指摘で小脇差を提供。義士の死後、収容小屋の破却と切腹跡地の清掃を指示し、泉岳寺での義士との併葬を避けた。宝永6年(1709年)に死去し、覚苑寺および豊功社に祀られる。

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