系譜で辿る日本史

選択中の人物

源英明みなもとのふさあきら

源英明

平安中期の貴族・歌人

氏族宇多源氏
生没???年 - 940年
位階従四位上
官職 左近衛中将
幕府職

平安時代前期から中期の貴族・歌人であり、宇多天皇の孫。幼少期に父が菅原道真に連座して出家したため不遇な時期を過ごすが、16歳で従四位下に叙され、翌年には侍従に任じられる。醍醐天皇からの信任を受け、右近衛中将や蔵人頭を歴任。朱雀天皇の即位後は不遇となり、公卿への昇進はならなかった。漢詩に優れ、「詩境には無限上手なり」と称され、『扶桑集』や『和漢朗詠集』などに数十首の漢詩が収録されている。家集『源氏小草』があったとされるが伝わっていない。不遇の詩人橘在列と親交があったことでも知られる。

更新