平安時代末期の公卿・歌人である滋野井実国は、内大臣・三条公教の次男で、滋野井家の祖として知られる。久安3年(1147年)に従五位下に叙爵され、仁平2年(1152年)には従五位上・左兵衛佐に任命される。さらに、保元年間には従四位下から正四位下まで進み、永暦元年(1160年)には参議に任ぜられ公卿の列に加わる。権中納言、正二位・権大納言に至るまで昇進し、寿永2年(1183年)に44歳で薨去した。笛と神楽に秀で、高倉天皇の笛の師でもあり、歌人としても活動し、『千載和歌集』に作品が収められている。
主な祖先
滋野井実国の家系図・略歴 | 系譜で辿る日本史
養父
配偶者
- 女(藤原実国・室)
父: 藤原季成(藤原北家閑院流) - 女(滋野井実国・室)
父: 藤原家成(藤原北家魚名流)
主な子孫











