系譜で辿る日本史

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滋野井実国しげのいさねくに

(藤原実国)

滋野井実国

滋野井家の祖

氏族藤原北家閑院流三条家
生没1140年 - 1183年
位階正二位
官職 権大納言
幕府職

平安時代末期の公卿・歌人である滋野井実国は、内大臣・三条公教の次男で、滋野井家の祖として知られる。久安3年(1147年)に従五位下に叙爵され、仁平2年(1152年)には従五位上・左兵衛佐に任命される。さらに、保元年間には従四位下から正四位下まで進み、永暦元年(1160年)には参議に任ぜられ公卿の列に加わる。権中納言、正二位・権大納言に至るまで昇進し、寿永2年(1183年)に44歳で薨去した。笛と神楽に秀で、高倉天皇の笛の師でもあり、歌人としても活動し、『千載和歌集』に作品が収められている。

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