平安時代の公卿である源等は、醍醐天皇の践祚に伴い六位蔵人に任命され、以後も多くの官職を歴任した。延喜4年(904年)従五位下に叙爵され、地方官として治国の功労を評価されて昇進を重ねた。朱雀朝では大宰大弐などを務め、村上朝初頭の天暦元年(947年)には参議となる。天暦5年(951年)に正四位下に昇叙されるが同年に薨去。勅撰歌人としても知られ、『後撰和歌集』に4首が収録されている。特に「東路の 佐野の舟橋」の歌は、本阿弥光悦作の硯箱の意匠にも取り入れられた。享年72。
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