3度にわたり内閣総理大臣に任命される。第1次近衞内閣では、盧溝橋事件に端を発した日中戦争が発生。戦時体制に向けた国家総動員法の施行などを行った。第2次・第3次近衞内閣では自ら設立した大政翼賛会の総裁となり、外交政策では大東亜共栄圏建設を掲げて日独伊三国軍事同盟や日ソ中立条約を締結した。
戦後、A級戦犯に指定され服毒自殺。
近衛文麿
近衛家30代当主
内閣総理大臣(第34・38・39代)
氏族 | 藤原北家御堂流近衞家 |
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生没 | 1891年 - 1945年 |
位階 | 従二位 |
官職 | |
幕府職 |
配偶者
主な祖先
主な子孫