系譜で辿る日本史

細川勝元

応仁の乱東軍総大将

室町幕府16・18・21代管領

氏族清和源氏義国流細川氏
生没1430年 - 1473年
位階従四位下
官職右京大夫 武蔵守
幕府職室町幕府管領 土佐・讃岐・丹波・摂津・伊予守護

細川 勝元(ほそかわ かつもと)は、細川京兆家11代当主。畠山持国に代わって16歳で管領に就任すると、以後3度に渡って通算23年間も管領職を歴任し、幕政に影響力を及ぼし続けた。
山名氏が勢力を拡大すると警戒を強め、応仁の乱が起こると東軍総大将として山名宗全率いる西軍と長きに渡り戦うことになる。文明5年(1473年)3月に宿敵である宗全が病死するが、自身も後を追うように5月11日に死去した。

配偶者
主な祖先

源義国

12親等祖先

源義家

13親等祖先

文徳天皇

20親等祖先

源頼信

15親等祖先

源頼義

14親等祖先

主な子孫

細川政元

1親等子孫

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