系譜で辿る日本史

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良瑜りょうゆ

良瑜

園城寺長吏(108・112・120世)

熊野三山検校

准三后

氏族藤原北家御堂流二条家
生没1330年 - 1397年
位階
官職
幕府職

南北朝時代の天台寺門宗の僧侶で、園城寺長吏を3度務めた。実相院で伝法灌頂を受けた後、園城寺に入り、良慶と道瑜に学ぶ。熊野三山検校を兼ね、大僧正に叙される。年上の甥である二条良基の庇護を受け、持明院統の天皇の護持僧を務めるほか、初めて武家護持僧となる。常住院など多くの寺の門跡を兼ね、弟子23名に伝法灌頂を行った。聖護院の後継者に道意を指名し、熊野三山検校を譲る。歌人としても『新千載和歌集』などに作品が収録される。

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