系譜で辿る日本史

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藤原家隆ふじわらのいえたか

(従二位家隆)

藤原家隆

鎌倉前期の公卿・歌人

氏族藤原北家良門流
生没1158年 - 1237年
位階従二位
官職 宮内卿
幕府職

鎌倉時代初期の公卿であり歌人でもある。壬生二位と号し、『新古今和歌集』の撰者の一人に名を連ねる。安元元年(1175年)に叙爵し、侍従を経て阿波介・越中守などの地方官を歴任。元久3年(1206年)には宮内卿に任じられ、承久3年(1220年)まで務めた。晩年には『夕陽庵』を設けて日想観を修し、極楽浄土を願った。和歌は藤原俊成に学び、晩成型ながらも藤原定家と並び称されるまでに成長。『千載和歌集』など多数の勅撰和歌集に作品が収められ、歌風は平明で幽寂とされる。生涯に詠んだ歌は六万首に及んだと言われる。息子や娘も歌人として知られる。

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