系譜で辿る日本史

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大内弘世おおうちひろよ

大内弘世

大内氏九代

氏族多々良性大内氏
生没1326年 - 1380年
位階従五位上
官職 周防権介 修理大夫
幕府職室町幕府周防・長門・石見守護

南北朝時代の武将である大内弘世は、多々良姓大内氏の第9代当主として、南朝の武将として活動した。観応の擾乱で南朝に帰順し、正平5年(1350年)には父と共に周防守護職の討伐を行い、翌年には南朝から周防守護職に任じられる。その後、正平10年(1355年)頃から長門に進出し、正平13年(1358年)には長門守護職にも任じられ、大内氏が防長両国の守護となった。正平17年(1363年)には北朝に帰順し、石見守護にも任じられるが、北朝への帰服を一時的なものと見なしていたため、嫡男・義弘との対立が生じる。天授6年(1380年)、内戦中に死去する。山口の都市計画を進め、大内文化の基礎を築いたとされるが、考古学的調査では本拠地は大内にあったとされる。

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