系譜で辿る日本史

北条政村

鎌倉幕府第七代執権

政村流北条氏の祖

氏族鎌倉北条氏
生没1205年 - 1273年
位階正四位下
官職陸奥守 相模守 左京権大夫
幕府職評定衆 引付頭人 連署 執権

北条 政村(ほうじょう まさむら)は、鎌倉時代前期から中期にかけての北条氏の一門。鎌倉幕府第7代執権(在職:1264年 - 1268年)。2代執権北条義時の五男。母は継室の伊賀の方。3代執権北条泰時は異母兄にあたる。政村流北条氏の祖であり、12代執権北条煕時は曾孫にあたる。13代執権北条基時も血縁的には曾孫である。
幼少の得宗家北条時宗(泰時の曾孫)の代理として60歳にして7代執権となり、辞任後も連署を務めて蒙古襲来の対処にあたるなど、一門の宿老として嫡流の得宗家を支えた。

配偶者
主な祖先

桓武天皇

15親等祖先

藤原不比等

19親等祖先

天智天皇

18親等祖先

中臣鎌足

20親等祖先

伊東祐親

3親等祖先

主な子孫

北条貞顕

2親等子孫

北条基時

2親等子孫

北条煕時

2親等子孫

顕弁

2親等子孫

北条師時

2親等子孫

男系子孫のみ表示

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