鎌倉時代中期の公卿・歌人である九条基家は、幼少期に父を失い、後鳥羽上皇の猶子として養育された。摂関家出身であり、建保3年(1215年)に正五位下に直叙され、順調に昇進を重ねた。歌道にも積極的で、承久の乱後には京の歌壇で活躍。藤原定家の死後、定家の子である為家と対立しつつも、「続古今和歌集」の撰者に選ばれた。華麗かつ古風な歌風で知られ、「新三十六歌仙」の一人としても名を刻んだ。自身の家集は散逸したが、その功績は後世に伝わっている。
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九条基家の家系図・略歴 | 系譜で辿る日本史
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