系譜で辿る日本史

選択中の人物

後二条天皇ごにじょうてんのう

後二条天皇

第九十四代天皇

氏族皇族
生没1285年 - 1308年
位階
官職
幕府職

後二条天皇は鎌倉時代末期の第94代天皇で、大覚寺統に属する。正安3年(1301年)に後伏見天皇から譲位を受け即位したが、在位中の政治情勢は複雑で、大覚寺統と持明院統の間で皇位継承を巡る対立が続いていた。治天の君である父・後宇多上皇の院政が行われる中、天皇自身は和歌にも力を注ぎ、嘉元元年(1303年)には後二条院歌合を催し、後には『後二条院御集』を撰集した。即位から7年後の徳治3年(1308年)、わずか24歳で崩御し、北白川陵に葬られた。この早すぎる崩御により、皇位継承の両統迭立原則が崩壊し、その後の皇位継承に大きな影響を与えた。

更新