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藤原朝経ふじわらのあさつね

藤原朝経

平安中期の公卿

氏族藤原北家九条流
生没973年 - 1029年
位階正二位
官職 権中納言
幕府職

平安時代中期の公卿である藤原朝経は、寛和2年(986年)、わずか14歳で従五位下に叙位され、永延2年(988年)に右馬助に任じられて官途を開始。正暦2年(991年)以降、さまざまな武官の役職を歴任するが、長徳元年(995年)に父の藤原朝光が疫病で亡くなると、官位がしばらく据え置かれる。長保元年(999年)には左少弁に任じられ、弁官としての地位を確立する。寛弘8年(1011年)には三条天皇の即位に伴い妥協人事として起用され、長和4年(1015年)には参議となって公卿に列した。晩年は道長派として活動し、治安3年(1023年)には正三位・権中納言に昇進。長元2年(1029年)に権中納言を辞任し、享年57で薨去した。

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