系譜で辿る日本史

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藤原宗輔ふじわらのむねすけ

藤原宗輔

平安後期の公卿

氏族藤原北家中御門流松木家
生没1077年 - 1162年
位階従一位
官職 太政大臣
幕府職

平安時代後期の公卿である。若い頃は父や主君の早逝など不幸が重なり、昇進が遅れたが、46歳で参議となり公卿に列した。音楽の才能に優れ、笛や琵琶、箏を得意とし、娘・若御前も同様の才能を持った。蜂を飼いならすことで知られ、「蜂飼大臣」とも呼ばれた。80歳を超えて右大臣に任じられ、翌年には太政大臣に昇進。平治の乱などの激動を健脚で乗り切り、84歳で引退した。『堤中納言物語』の「虫愛づる姫君」のモデルとされる。

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