系譜で辿る日本史

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具平親王ともひらしんのう

具平親王

後中書王

氏族皇族
生没964年 - 1009年
位階二品
官職 中務卿
幕府職

平安時代中期の皇族である具平親王は、村上天皇の第七皇子として生まれ、知的好奇心に富んだ人物だった。円融朝で元服し、一条朝では兵部卿・中務卿を歴任し、寛弘4年(1007年)には二品に昇進。文人としても卓越し、詩歌管弦や書道に加え、陰陽道・医術にも通じていた。橘正通や慶滋保胤に師事し、大江匡衡や藤原為頼兄弟とも親交を持った。特に藤原公任との歌の優劣を巡る論争が有名であり、これが後に公任が『三十六人撰』を選定するきっかけとなった。彼の詩歌は『拾遺和歌集』をはじめとする勅撰和歌集に多数収められている。嫡男師房の子孫は村上源氏として院政期に勢力を拡大した。

更新
主な祖先

嵯峨天皇

6親等祖先

阿倍比羅夫

10親等祖先

桓武天皇

6親等祖先

雄略天皇

16親等祖先

藤原真楯

7親等祖先

藤原内麻呂

6親等祖先

藤原宇合

8親等祖先

允恭天皇

17親等祖先

皇極天皇

10親等祖先

仁徳天皇

18親等祖先

具平親王の家系図・略歴 | 系譜で辿る日本史

養父
    配偶者
    主な子孫

    松殿基房

    6親等子孫

    藤原兼房

    6親等子孫

    藤原家隆

    6親等子孫

    藤原忠通

    6親等子孫

    平経正

    6親等子孫

    三条実房

    6親等子孫

    大姫

    7親等子孫

    土御門定通

    7親等子孫

    松殿師家

    6親等子孫

    源朝長

    6親等子孫