平安時代後期の公卿である源雅実は、村上源氏の家系に生まれ、従一位・太政大臣にまで昇進した。治暦2年(1066年)には童殿上を許され、翌年には後冷泉天皇の御前で舞を披露し、その舞楽の才能を認められた。権中納言や権大納言などを歴任し、応徳3年(1086年)には堀河天皇の即位に際し権大納言に任ぜられる。雅実は白河天皇の中宮である藤原賢子の弟でもあり、朝廷内で重用された。太政大臣として初めて源氏の地位に就き、保安3年(1122年)にその役職に昇進した。最期は天治元年(1124年)に出家し、法名を蓮覚とした。
主な祖先
源雅実の家系図・略歴 | 系譜で辿る日本史
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