系譜で辿る日本史

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藤原伊行ふじわらのこれゆき

藤原伊行

世尊寺流6代当主

氏族藤原北家九条流世尊寺家
生没1139年 - 1175年
位階従五位上
官職 宮内少輔
幕府職

平安時代後期の貴族で能書家として知られる。世尊寺家の6代目で、宮内少輔を務めた。知足院堂供養の願文を清書し、大嘗会の悠紀主基屏風の色紙形の筆者に選ばれた。書論書『夜鶴庭訓抄』や『源氏物語』の注釈書『源氏釈』を著した。上表文の清書に携わり、藤原頼長との逸話が伝わる。書跡には「戊辰切」や「葦手下絵和漢朗詠集」があり、箏の演奏にも秀でていた。没年は諸説あるが、安元元年(1175年)ともされる。

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